お知らせ
皇太子・妃両殿下がヤンマーミュージアムにご来館
2018年05月31日
ヤンマー株式会社
5月25日、皇太子・妃両殿下が滋賀県長浜市のヤンマーミュージアムにご来館されました。
両殿下は、5月26日に長浜市内で開催された「第29回全国みどりの愛護のつどい」へのご臨席と地方事情ご視察のため、5月25日、26日の両日、長浜市などをご訪問されました。その一環として、滋賀県高月町(現長浜市)出身の山岡孫吉翁が創業したヤンマーのミュージアムもご視察いただきました。
当日は、社長の山岡が両殿下をお出迎えし、ミュージアム館長の山本の案内で館内をご見学いただきました。初めに、MAN社の世界最古のディーゼルエンジンや山岡孫吉記念室をご覧いただきました。
続いて、ヤンマーの各事業領域を紹介するコーナーを順にご見学いただき、農業ゾーンでYTトラクターをご覧になられた後、海洋ゾーンのプレジャーボート操船シミュレーターをご紹介した際には皇太子殿下自らご体験されました。
ミュージアムをご出発される際には、奉送迎に集まった皆さん方へお近づきになり、一人ひとりに時間をかけて丁寧にご挨拶されました。
1日目の行啓が終了後の記者会見において、以下の通りに両殿下の御感想が紹介されました。
「長浜市にあるヤンマーミュージアムを訪れましたが、ディーゼルエンジンの小型化に向けた努力と、それが農業や漁業などの産業振興に果たした役割について説明をうかがい、関係者の熱意と努力に感心しました。」(当社に関する部分のみ抜粋)
ヤンマーはこれまでも、1951年の昭和天皇がご巡幸の際に永原農村精密工場ご訪問や1981年に皇太子・妃両殿下(現・天皇皇后両陛下)の長浜工場ご訪問など、皇室の方々をお迎えしてきた歴史があります。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社オフィシャルウェブサイトをご覧ください。
【報道関係者お問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com
- ※お知らせに記載されている内容は、2018年5月31日時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。