ニュースリリース

ボートシェアリングサービス最大手のGetMyBoat社への出資について

2018年03月28日
ヤンマー株式会社

ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、グループ会社であるYanmar Marine International B.V.(本社:オランダ、社長:長田志織、以下YMI)がボートシェアリングサービスを展開するGetMyBoat, LLC(本社:アメリカ、創業者:Sascha Mornell,、以下GMB社)に出資したことをお知らせします。

シリコンバレーに拠点を置くGetMyBoat社は、世界184カ国でプレジャーボートおよびマリンプレジャーシェアリングサービスを提供するベンチャー企業です。また、世界で約108,000艇のレンタルボートを登録している業界最大手の企業です。

ヤンマーおよびYMIはGMB社への出資により、マリンプレジャー市場のトレンドを把握し、自社のプレジャーボート製品の開発や新サービスの展開を加速させてまいります。また、GMB社は、将来の成長が見込まれるボートシェアリング業界において、リーディングポジションを築きつつある米国の地位をさらに強固にすると同時に、欧州やアジアなどの市場における成長を加速させていきます。

ヤンマーは、今回の出資によって獲得したナレッジを活かし、さまざまな事業におけるシェアリングビジネスの拡大を将来的に検討していきます。

  • 2018年3月現在

<GetMyBoat社について>

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイトをご覧ください。

<マリンプレジャー事業について>

ヤンマーグループは、オランダのアルメレにあるYanmar Marine International B.V.(YMI)にマリンプレジャー事業の本社機能を設置し、グローバルに事業展開しています。マリンプレジャー事業傘下には、VETUS B.V.(VETUS)、Mastry Engine Center LLC (Mastry)といった会社や、複数の地域販売会社が設置されています。

【報道関係者お問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

  • ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
  • 本文5行目GetMyBoat社のレンタルボート登録数の記載に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
    (2018年3月28日)

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