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代表取締役社長 山岡健人がオランダ国王陛下より叙勲

2016年12月09日
ヤンマー株式会社

代表取締役社長 山岡健人と駐日オランダ王国大使 アルト・ヤコビ氏

ヤンマー代表取締役社長 山岡健人が、オランダ王国 ウィレム・アレキサンダー国王陛下より、オレンジ・ナッソー勲章オフィサー章を授与されました。

今回の叙勲は、当社が28年間にわたりオランダ・アルメレ市において連綿と産業用ディーゼルエンジンの販売をはじめとする各種の事業活動を行なっていることや、地元サッカーチームへの協賛などの地域貢献活動にも寄与してきた実績が評価されてのものです。

12月8日、東京オランダ大使公邸にて受章式が執り行われ、駐日オランダ王国大使 アルト・ヤコビ氏より、当社社長 山岡健人へ同勲章が手渡されました。

当社は、1989年にオランダ・アルメレ市に「Yanmar Europe B.V.」を設立しました。欧州での事業展開を統括するとともに、サービス部品の管理センターも併設し、お客様にとって最適なサービスを提供して参りました。さらに、1996年には小型船舶用ディーゼルエンジンの組立工場を開設し、地域社会での経済活動の発展や雇用創出などにも貢献してきました。また、事業活動のみならず、オランダ・アルメレ市のサッカーチーム「Almere City FC」や「ゴッホ博物館」への協賛など、地域の文化醸成活動にも積極的に参画しています。

代表取締役社長 山岡健人コメント

この度は、大変栄誉ある章をいただき、非常に嬉しく思います。地元の皆さまにご理解頂き28年間、オランダにおいてビジネスを続けてこられたことに感謝しております。
今回の受章を機にオランダと日本の架け橋として、スポーツ、文化、次世代育成といった社会活動を通じてオランダの良さを日本に広め、両国の友好な関係の構築に寄与して参りたいと思います。また、今後も人が豊かに暮せる社会を実現していくため、人と自然の共生・サステナビリティを追及していく会社であり続けたいと思います。

オレンジ・ナッソー勲章について

オランダ王室によって1892年に設立されたオランダで最も権威ある勲章。相当な期間、社会貢献活動へ寄与した人物や、素晴らしい業績を残した人物に贈られるもの。

ヤンマーについて

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイトをご覧ください。

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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