ニュースリリース
インドネシア現地法人における鋳造部品の現地生産開始について
2013年09月26日
ヤンマー株式会社
ヤンマーグループ(以下当グループ)は、従来からの「世界最適地生産」という中期方針に沿って、消費地における生産展開と生産部材の現地調達をグローバルに展開しています。
このたび、「海外初の自社鋳造部品工場」であるヤンマーインドネシア社において、当グループの国内外生産拠点への鋳造部品の供給ならびに、グローバル市場におけるコストメリットの追求と品質確保を目的に、9月26日よりいよいよ現地生産を開始いたしました。
ヤンマーインドネシア社では、ディーゼルエンジンの主要部材をはじめ、当グループで製造する各種の産業用機械の主要鋳造部品の供給を担うとともに、海外におけるさらなる事業展開の加速を目指してしてまいります。
1. 現地生産会社(新工場)の概要:
- 会社名:PT.YANMAR INDONESIA(略称:YID)
- 所在地:東ジャカルタ工業団地(通称:EJIP)内
EJIP Industrial Park,Plot1A No.1,Sukaresmi,Cikarang Selatan,Bekasi,Jawa Barat 17530,Indonesia - 社長:玉崎 由弘 (タマザキ ヨシヒロ)
- 工場敷地面積:約11万2000m2
- 生産棟面積:約5万8000m2
- 総投資額:約75億円
- 従業員数:約200名
2. 現地生産開始日:
2013年9月26日
3. 現地生産能力(年間):
約3万トン(2015年度 本格生産展開時 目標)
4. 生産品目:
小形ディーゼルエンジン用シリンダブロック、シリンダヘッド、フライホイルなど
トラクター用トランスミッションケース、クラッチハウジングなど
5. 売上高目標:
約40億円(2015年度 本格生産展開時 目標)
6. 現地生産会社(新工場):
以上
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
- 本件に関するお問合せ先
-
ヤンマー株式会社 総務部・広報グループ
TEL:06-6376-6212 FAX:06-6372-2455 E-MAIL:koho@yanmar.co.jp