お客様事例紹介

GHPハイパワープラスを導入した背景

宇多津中学校の体育館は町内の緊急避難場所に指定されていたため、災害が起こった際にどんな状況であっても、住民の方を受け入れられる設備が必要だと前々から検討していました。その中で、GHPが1台で停電時にも稼働可能な設備を設置することができるという点や、電気と比較して設置コストが抑えられるという点などを総合的に判断して導入を決めました。
室外機は都市ガスで稼働するものを導入し、都市ガスが供給できなくなった場合でも、プロパンガス(LPG)とエアーを混合して燃料を継続して供給することができる液化石油ガスエアー発生装置(PAジェネレーター)を組み合わせることで、停電及び都市ガス供給が遮断した災害時でも運転可能という点が導入の決め手となりました。