建設機械 - ニュースリリース

「第6回建設・測量生産性向上展」に出展

2024年05月17日
ヤンマーホールディングス株式会社

ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマー建機株式会社（以下、ヤンマーCE）は、2024年5月22日（水）から5月24日（金）まで幕張メッセで開催される「第6回建設・測量生産性向上展（CSPI-EXPO 2024）」に出展します。本展示会では、“ヤンマー建機とともにつくる未来の現場”をテーマに、主力商品で5月に新発売した「ViO30/35」を初展示します。

1993年に誕生したミニショベルViOシリーズは、旋回時にも車体後部が車幅からはみ出さず、極めて狭い場所でも、ショベルが後方にある近くの建物、車両、または人との衝突を心配せずに作業できる安全性の高い設計です。このコンセプトは世界中に広く受け入れられ、ミニショベルのスタンダードとなっています。7世代目となった今、歴代シリーズを経てデザイン・性能が洗練され、2023年に発売された都市型油圧ショベル「ViO80-7」は公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しています。

このViOシリーズ誕生30周年を記念し、屋内ブースでは、ViOシリーズ新商品に加え、初代「ViO40」を展示するほか、ViOシリーズ誕生の謎に迫る企画展示や、30年に及ぶ歴史を堪能できる体験型展示を行います。また、本展示会では、大胆なリニューアルで話題となったヤン坊マー坊と写真撮影ができるフォトスタンドをはじめ、ミニチュア建機やオリジナルグッズを購入できるグッズショップ、SNSフォロー・投稿でプレゼントがもらえる参加型SNSキャンペーン企画などを予定しています^※1。

■主な展示内容

①屋内ブース

パートナー企業と協業し、通常届かない作業範囲までカバーすることができるアタッチメント「チルトローテータ」や、手軽な2Dから本格的な3Dの施工まで可能にする「マシンガイダンスシステム」を、「ViO30-7」「ViO35-7」に装着し展示し、生産性の向上や省人化など、お客さまにとって必要な価値提案を行います。
また、5月22日（水）と23日（木）の両日、当社社員によるプレゼンバトルを開催※1し、ブース来場者による投票で「みんなの欲しい商品」を決める企画を行います。商品を知り尽くした社員のプレゼンを通じて、お客さま一人一人の課題に合ったソリューション検討の機会を提供します。

②屋外展示ブース

「チルトローテータ」を搭載した「ViO80-7」への試乗が可能なほか、プロオペレータによる実演も予定しています。「ViO80-7」は、ヤンマーTNVエンジンの高出力化や右サイド&リアビューカメラの搭載などにより作業効率性と安全性を大幅に向上させた製品です。「チルトローテータ」との組み合わせで、作業効率のさらなる向上を体感いただけます。

■「第6回建設・測量生産性向上展（CSPI-EXPO 2024)」概要

会期：2024年5月22日（水）～5月24日（金）
ブース番号：屋内第3ホール 09-90、屋外 OD-08
会場・出展機：

会場	出展機
展示ホール3（09-90）	初代「ViO40」（レストア機のため、販売は行っておりません）「ViO30-7」 (杭ナビショベル 3Dマシンガイダンス仕様）「ViO35-7」 (X04チルトローテータ + Holfee 2Dマシンガイダンス仕様）
屋外展示場（OD-08）	「ViO80-7」（X12チルトローテータ + Earthworks 3Dマシンガイダンス）

第6回建設・測量生産性向上展（CSPI-EXPO 2024）公式サイト

https://cspi-expo.com/

※1イベント詳細については、ヤンマーCEウェブサイトの展示会・イベント情報にて事前にご案内予定です。

＜ヤンマーについて＞

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。