お客様事例紹介

V2-3B〈長崎県 柴田様〉

柴田様 V2-3Bメインビジュアル
使用モデル V2-3B
お客様名 柴田 武典 様(長崎県・島原市)
ご利用歴 10ヶ月

「消費者の方からおいしいという声を聞いたときに、やりがいを感じます」と笑顔で話す柴田さん。東京・大阪の都市部へ評判の良い野菜を提供するビニールハウス栽培のスペシャリストだ。

V2-3B 建機画像

Best Performance of V2-3B is…

・軽やかに堆肥を運ぶことができる力強さ

・作業効率を高めてくれる敏捷性

・安心して作業を進められる静音性

高品質の野菜を食卓に届けたい

西に普賢岳、東に有明海を望み、石垣で整備された段畑に畑やビニールハウスが整然と並ぶ。かつて葉タバコの栽培が盛んだった長崎県島原市は、1990年前半の雲仙普賢岳の降灰被害以降、大規模な農地区画整備が行われ、ビニールハウスを中心とした野菜の栽培に力を入れるようになった。柴田さんは、ご家族で白菜、人参、スイカを栽培している。特に白菜は、島原の特産品の一つで、柴田さんが作る白菜は徹底した品質管理によって市場でも評価が高く、JAを通じて漬物加工工場やスーパーへ出荷・販売されている。

コンパクトさと建設機械ならではの力強さを求めて。

柴田さんが栽培に必要な肥料の運搬や天地返しに使用しているのが、ヤンマー ミニローダーV2-3B。1996年、普賢岳噴火災害の復興事業に伴う農地改革補助をきっかけにヤンマーのミニローダーを使いはじめ、20年以上使用した旧型(V2-2)から新たに導入した。リピート購入の決め手は、「狭い段畑の道やハウスでも小回りが利くコンパクトさと、建設機械ならではの安定性ですね」とパートナーへの愛着を語ってくれた。

上には上がいる。だから育てた野菜をもっと進化させたい。

納屋から畑までの県道を颯爽と移動し、天日干しした肥料を大きなメッキバケットで力強く返していく。「以前のモデルに比べると、さらにパワーが出て足が速くなり、音も静かです」と、性能の進化を感じとっていた。野菜の栽培には、成功がないのだという。そこには、一度上手くいったことで満足せずに”もっと上がある“と考えることで、さらなる進化を目指したいという柴田さんの強い信念があった。現在は、新たに挑戦を始めた生姜の栽培にも力を注いでいる。柴田さんの野菜が、日本の食卓を笑顔にする日が待ち遠しい。

お客様使用製品・サービス情報

ホイルローダー/ミニローダー

力強さと、人・環境へのやさしさを両立したパワフルなホイルローダー。安全・快適に、スピーディーで高能率な作業を実現し、除雪作業や農業・畜産現場など、あらゆる場面で活躍します。製品ラインナップは1トンから5トンまでのクラスをご用意しています。

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