佐賀県の道路舗装などの公共工事を多く手掛ける政工務店様。舗装部の建機のオペレーターとして活躍する味志さんと北島さんは、20年近くヤンマーをご利用いただいている。評価されているポイントは、建機のバランス性能。道路を作る上で欠かせない路盤を作る際に、思い通りに走行・掘削ができることや、長時間の作業が求められる現場でも運転席に乗っていて疲れにくいという。他社の建機を使用して比較すると、特に性能の違いを実感できるのだそう。ヤンマーの建機は、乗っていてオペレーターとの一体感が得られ、作業効率も高まっていると語ってくれた。
お客様事例紹介
ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール〈政工務店様〉
使用モデル | ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール |
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事業所詳細 | 土木工事業 株式会社政工務店(佐賀県・小城市) |
お客様名 | 味志 直幸 様 北島 淳一 様 |
ご利用歴 | 1年 |
現在、建設中のスタジアムの路面舗装を行っている味志さんと北島さん。完成予定日に向けて「ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール」の自動整地性能をフル活用して急ピッチで作業を進めている。公共工事などを手掛けることが多く、手掛けた場所がたくさんの方に利用されていることがオペレーターとして達成感を感じる瞬間だという。
Best Performance of ViO30-6 ブレード3DMC is…
・3Dデータに基づいて整地作業を自動化できるICT技術
・オペレーターが一体感を感じられるバランス性能と操作性
・上下とチルド角度を自動で制御するチルトアングルブレード
味志さんと北島さんは、2023年5月に完成予定の「SAGAスタジアム」の路盤工事を手掛けている。そこで導入されているのが「ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール」だ。この建機は、六方向に制御可能な「チルトアングルブレード」と、ICT(=情報通信技術)を用いた「自動整地システム」を搭載しており、これまで人が担っていた作業を機械化・自動化することを実現している。路盤を作る現場の高さや傾斜などを設定後にブレードが自動で最適な角度調整を行い、敷き均し作業を進める。丁張りなど人がマーキングをして進めていた工程・人員の削減効果を達成できたこと、そして何よりもオペレーターの負担を軽減しながらデータに基づいた精度の高い路盤を作ることにつながっているという。
まず、トータルステーションという機器を用いて機体の現在位置を測定し、「ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール」に設置したコントロールボックスに読み込んだデータに合わせて自動で整地作業を行う。自動化と高精度によって、現場の作業が一変した。政工務店様では、こうした最新技術を積極的に現場に活用しているという。「ViO30-6 ブレード3Dマシンコントロール」も、まず味志さんや北島さんが試乗して、性能を確かめてから導入を決定されたそうだ。今後も、効率化や精度向上のための技術や装備を現場の声をもとに取り入れたいという。最新技術を搭載したヤンマーの建機と、味志さん・北島さんが手掛けた場所。佐賀の活気ある街づくりにヤンマーと経験豊富なオペレーターが貢献する。
お客様使用製品・サービス情報
効率性・安全性・耐久性・作業性・環境性のすべてを徹底追及した、多彩な現場で活躍するヤンマーミニ/油圧ショベル。
小回りがきいて、後方を気にせず旋回ができる後方旋回機をはじめ、充実のラインナップをご用意。