東京に暮らしながら、実家のある茨城県に週末に訪れて雑木の手入れと野菜や果物の栽培を行っている関田さん。手入れを始める前は、農地を管理できる人がおらず、木や雑草が全体に生い茂る状態だった。定年退職後に関田さんが数年かけて少しずつ整理して、奥様と一緒に野菜や果物を育て始めたという。根を張る木々を掘り起こし、農地に戻していくために購入したのが「ViO10-2D」だ。小さい頃からお父様のお手伝いで農作業をしており、ヤンマーの耕運機のエンジン音が好きだったという。
お客様事例紹介
ViO10-2D〈関田 泰宏様〉
使用モデル | ViO10-2D |
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事業所詳細 | 農業 個人所有(茨城県・那珂郡) |
お客様名 | 関田 泰宏 様 |
ご利用歴 | 7ヵ月 |
農作業の効率化のために、建機の導入を検討していた関田さん。農地のいろんな場所で活用できるコンパクトさと、パワーと耐久性を条件にヤンマー建機に相談し、オプションで補強アームをつけたViO10-2Dを購入した。
Best Performance of ViO10-2D is…
・根の深い木も力強く引き抜くパワー
・軽量なミニショベルでも不安を感じない安定感
・家庭菜園クラスの農作業にもフィットするサイズ感
「ViO10-2D」の購入の決め手になったのは、畑作業に対応できるコンパクトなサイズを保ちながら、安定して作業できる「パワー」を兼ね備えていることだった。過去に別の建機を利用したこともあったが、木を抜く際に力が足りず、車体が浮いて不安定になってしまうなど頼りなさを感じていたという。ヤンマー建機の営業に相談して、負荷の強い作業も力強く応えられる鉄板の厚い補強アームをオプションで選択している。「ViO10-2D」を導入してから、作業スピードが格段に向上したという。抜根作業もストレスなく進められるし、ご自身で1本ずつ木を運んでいた作業もバケットとブレードで木を束ねて、まとめて移動させることができるようになった。
「ViO10-2D」の操作は、地元の友人からアドバイスをもらったり、Web動画を参考にして日々、技術を吸収している努力家の関田さん。農地の一部は整地が完了して野菜・果物を栽培しているが、まだまだ雑草の処理や木の脱根などが必要な場所が残っており、イメージ通りの農地にするために2年近くはかかるという。現在はブドウを栽培しており、今年はトマトにも挑戦する予定でもっといろんな野菜・果物を育てることを計画されている。「ViO10-2D」でコツコツ整備された農地で、関田さんが丁寧に育てた野菜や果物が収穫される日が楽しみだ。
Message from Yanmar
ヤンマー建機株式会社
関東営業部 つくば営業所 販売グループ
大黒 航
ViO10-2Dを初めてのバックホーに選んで頂きありがとうございます。ブドウ栽培を一から作られ、整地作業、伐根、土づくり等で大活躍とお聞きし大変うれしいです。また撮影日は真っ青な晴天の下、遠目からもよく目立ち、プレミアレッドが大変映えておりイメージ通りとおっしゃって頂きました。
お客様使用製品・サービス情報
効率性・安全性・耐久性・作業性・環境性のすべてを徹底追及した、多彩な現場で活躍するヤンマーミニ/油圧ショベル。
小回りがきいて、後方を気にせず旋回ができる後方旋回機をはじめ、充実のラインナップをご用意。