農業 - ニュースリリース
シリーズ最大馬力・刈幅で作業能率が向上した コンパクトハンマーモア「YW490H」を発売
2024年03月21日
ヤンマーホールディングス株式会社
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:増田長盛、以下ヤンマーAG)は、コンパクトハンマーモア「YW-Hシリーズ」最大の4.2馬力エンジン、刈幅500mmにセルスターター式を採用した「YW490H」を4月1日(月)に発売します。
夏場の草刈り作業は、近年続く酷暑の中で過酷な作業となっています。ヤンマーAGでは2021年にコンパクトハンマーモア「YW450H」を発売し、簡単操作とハンマー方式による粉砕処理で、刈払機では不十分だが畦草刈機までは不要というお客さま層に好評を得ています。
そこで今回、より広い面積を作業したいと感じているお客さまをターゲットに、高馬力で刈幅を広げた「YW490H」を上位モデルとして発売し、シリーズを拡充します。今まで通りの簡単操作と処理能力に加えて、作業能率が向上すると共に、余裕を持った作業を行うことができます。
今後もヤンマーAGは、お客さまのニーズに応えるとともに、持続可能な農業の発展に貢献してまいります。
商品概要
商品名:コンパクトハンマーモア「YW490H,E」
発売日:2024年4月1日(月)
商品価格:302,500円(税込、メーカー希望小売価格)
主な特長
(1)4.2馬力エンジン搭載の自走式コンパクトハンマーモア
4.2馬力のエンジンを搭載したコンパクトなボディは、畑や果樹園、空き地などさまざまな作業シーンで活躍します。独自の旋回機構の採用により、樹木の間や根元など限られたスペースでも小回りが利き、作業の負担を軽減するができます。
また、キースイッチを回して簡単にエンジンが始動できるセルスターター式を採用しています。
(2)シンプルで使いやすい操作レバー
管理機などと同様、主クラッチレバーは握ると進み、離せば止まるデッドマン方式を採用しているため安心して作業が行えます。シンプルな操作で、機械に不慣れな方でも簡単に草刈作業が行えます。
さらに後進時は「握るとバック」レバーを握ると、ギアの入れ替え操作なく前後進がスムーズに切り替えられます。また、急に後進しない機構を採用しているので、安心してお使いいただけます。
(3)短い草から長い草まで細断するハンマーナイフ
高速で回転するハンマーナイフにより、しっかりと雑草を細断します。刈り高さはレバー1 本で 20mm~55mm の 6 段階で調整でき、作業跡も思い通りキレイに仕上がります。刈幅は500mmとシリーズ最大で、1時間あたり5.5aの草刈をすることができます。
商品紹介ページ:
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
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ヤンマーアグリ株式会社 お客様相談室
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ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com