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「第31回ヤンマー学生懸賞論文・作文」大賞・金賞作品を決定

2021年01月29日
ヤンマーホールディングス株式会社

ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:大阪市、社長:増田長盛、以下YAG)は、「第31回ヤンマー学生懸賞論文・作文」において、優秀作品として論文13編(大賞、特別優秀賞、優秀賞)、作文13編(金賞、銀賞、銅賞)を決定しました。

YAGは、次世代を担う若者たちに農業の未来について広く自由な観点で論じてもらうことを趣旨として、1990年より「学生懸賞論文・作文募集事業」を実施しています。今年度は、「"農業"を"食農産業"に発展させる」をテーマとした論文・作文の募集を行い、農業に対する夢があふれる論文44編、作文406編が寄せられました。

近年、日本・世界における農業を取り巻く環境が大きく変化する中、農業が持続可能であり続けるためには、急速に変化する農業・食料生産の環境に対応していくことが重要です。ヤンマーグループでは、これまで追求してきた農業の「生産性」と「資源循環」を今後も継続し、さらに高いレベルを目指すことに加え、「経済性」(農業の儲かるかたち)の追求にも取り組んでいます。農作物の生産からその先にある加工、流通などを含めた"食"に対するソリューションの提供や、生産物の高付加価値化など、さまざまな農業・食料生産の在り方を、次世代を担う皆様と一緒に考えていきたいという想いから、「"農業"を"食農産業"に発展させる」をテーマとした論文・作文の募集を行いました。

審査結果

【論文の部】

氏名 学校名及び学部・学科 論文タイトル
大賞
賞金100万円
賞状・記念品
遠藤 菜夏
福原 早友美
丸山 華奈
新潟医療福祉大学
社会福祉学部
社会福祉学科 4年
教育産業に参入する「畑の共生教室」ー食農福教育プログラムの開発ー
特別優秀賞
賞金30万円
賞状・記念品
泊 広明
小園 悠太
鹿児島県立農業大学校
農学部 果樹科 2年
隔年結果よさらば! 永遠の課題に終止符を打つ柑橘大革命~テッパン技術を打ち砕いた向こう側に見えた僕等なりの新理論~
井上 雄太郎
長澤 芽衣子
原 広弥
楊 ヨクリキ
明治大学 農学部
食料環境政策学科 3年
世界に広がるwagyu、世界に広げる和牛ーTweetテキストマイニングによるアプローチー
  • 上記に加え、優秀賞(賞金10万円/賞状・記念品)10編が選ばれました。

【作文の部】

氏名 学校名及び学部・学科 論文タイトル
金賞
賞金30万円
賞状・記念品
菅谷 勇太 岩手県立農業大学校
農産園芸学科
野菜経営科 2年
0から1へ
銀賞
賞金10万円
賞状・記念品
渡邉 文太 福島県農業総合センター
農業短期大学校
農業経営部
花き経営学科 1年
農業と自然が教えてくれたこと ~私が進む「農」の道~
川井 つむぎ 学校法人八紘学園
北海道農業専門学校
畜産グループ専攻 1年
父と紡ぐ酪農の絆
~五感で感じる牛との会話~
  • 上記の他、銅賞(賞金5万円/賞状・記念品)10編、奨励賞(賞状・記念品)15編の作文が選ばれました。

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会"A SUSTAINABLE FUTURE"実現への貢献を目指しています。

  • お知らせに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【本件に関するお問合せ先】

ヤンマーアグリ株式会社
ヤンマー学生懸賞論文・作文募集事務局
フリーダイヤル: 0120-376-530(月~金 10:00~17:00)
E-mail: ronbun@yanmar.com

【報道関係者お問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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