農業 - ニュースリリース
軽量で簡単操作のコンパクトハンマーモア YW450H を発売
2020年10月07日
ヤンマーホールディングス株式会社
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:大阪市、社長:増田 長盛)は、軽量・コンパクトで取り回しの良い自走式草刈機のコンパクトハンマーモア「YW450H」を2021年1月1日に発売します。
水田のあぜ回りや畑、果樹園や空き地の草刈り作業は、主に夏場の炎天下で頻繁に行う必要があり、大変な重労働となっています。ヤンマーはこうした作業を少しでも楽にするため、機械に不慣れな方でも気軽に扱っていただける軽量・コンパクトで、お求めやすい価格のコンパクトハンマーモア「YW450H」を発売します。
今後も当社は、お客様のニーズに応えるとともに持続可能な農業の発展に貢献してまいります。
商品概要
商品名 :コンパクトハンマーモア YW450H
発売日 :2021年1月1日
商品価格:198,000円(税抜、メーカー希望小売価格)
主な特長
(1)扱いやすい軽量・コンパクト設計
機体が軽量・コンパクトで自走式なので、水田でのあぜ草刈りや畑・家庭菜園の手入れなど、場所を選ばず草刈り作業が行えます。独自の旋回機構の採用により、樹木の間や根元など限られたスペースでも小回りがきき、簡単・楽に作業していただけます。
(2)シンプルで使いやすい操作レバー
レバーを握ると進み、離すと止まるシンプル操作の「走行クラッチ」により、機械に不慣れな方でも簡単に草刈り作業が行えます。さらに後進時は「握るとバック」レバーを握るとゆるやかに後進に切り替わるので、安心してお使いいただけます。(3)短い草から長い草まで細断するハンマーナイフ
高速で回転するハンマーナイフにより、しっかりと雑草を細断します。刈り高さはレバー1本で20mm~55mmの6段階で調整でき、作業跡も思い通りキレイに仕上がります。刈った草は放置して土に還すことで、効率良く作業が行えます。商品紹介ページ:https://www.yanmar.com/jp/agri/products/cultivator/mowing/yw450h/
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会"A SUSTAINABLE FUTURE"実現への貢献を目指しています。
プレスリリース資料のダウンロード
- ※ニュースリリースに記載されている内容は発表時点のものです。最新情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【商品に関するお問い合わせ】
ヤンマーアグリ株式会社 お客様相談室
TEL:06-7636-9298
【報道関係に関するお問い合わせ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com