農業 - お知らせ
日本の水田・畑作に最適な大型トラクター「YT4Aシリーズ」を発売
2019年11月01日
ヤンマー株式会社
ヤンマーのグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:大阪市、社長:北岡裕章)は、水田単作農家や複合経営農家などに最適なサイズの大型トラクター「YT4シリーズ」3機種を11月10日に発売します。
日本国内では、農地の集約による大規模化にともない、稲作に加えて畑作も行う複合経営農家の割合が増加しており、水田と畑の両方で使い勝手がよいトラクターのニーズが高まっています。このような要望に応えるべく、「YT460A/YT465A/YT472A」の3機種を投入し、幅広い馬力帯で装備の充実と機能性の向上を実現しました。
商品概要
商品名:ヤンマートラクター「YT460A/YT465A/YT472A」
発売日:2019年11月10日
商品価格:5,855,000円~8,363,000円(税抜、メーカー希望小売価格)
販売目標:初年度250台
主な特長
(1)どんな作業にも対応できるパワフルで低燃費な高出力コモンレールエンジン
エンジンコントロールユニットの電子制御により、最適なタイミングに最適な圧力で燃料を噴射する高出力コモンレールエンジンを搭載し、どんな作業でも快適に高精度な作業を実現しました。また、国内特殊自動車4次排ガス規制もクリアし、環境にも配慮しています。
(2)あらゆる作業の最適速度に調整できる無段変速トランスミッション「I-HMT」
無段変速トランスミッション「I-HMT」を採用することで、作業機に合わせた最適な速度を細かく設定し、作業時間の短縮を図ることができます。また、変速ショックが少ないため、整地などの仕上がりに影響がなく、長時間作業における疲労も軽減されます。(3)水田・畑作での作業機設定が簡単にできる「かんたん作業設定」
作業に応じて、最適なエンジン回転と作業速度をカラーモニター上で簡単に設定できます。作業機の付替え時やオペレーターが変更しても、誰でも均一に高精度な作業を行えます。
詳細は商品ページをご覧ください。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会"A SUSTAINABLE FUTURE"実現への貢献を目指しています。
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【商品に関するお問い合わせ】
ヤンマーアグリ株式会社 お客様相談室
TEL:06-7636-9298
【報道関係に関するお問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com