農業 - ニュースリリース
ヤンマートラクター「YT3シリーズ」に コストパフォーマンスに優れたマニュアルシフト仕様を追加
2018年03月29日
ヤンマー株式会社
ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、トラクター「YT3シリーズ」の機能や装備を見直し低価格を実現した「YT3シリーズ マニュアルシフト仕様(YT333/YT345)」を4月2日より順次追加発売します。
「YT3シリーズ」は、高い作業効率と快適な居住性を両立した中小規模農家向けのトラクターです。また、特に高付加価値畑作物農家の皆様から要望の多い仕上がり精度について大幅に改善した純正の新型ロータリーを採用しています。このたび追加発売するマニュアルシフト仕様は、主に車速を固定して使用するロータリーによる耕うん作業や代かき作業を行う方に向けたモデルで、使用環境や用途に合わせて導入コストを抑えることができます。
今後もヤンマーは、お客様のニーズにあったラインアップを充実させ、農家のコスト削減や収益維持・向上に貢献してまいります。
【商品概要】
商品名:ヤンマートラクター「YT3シリーズ マニュアルシフト仕様」YT333(J)/345(J)
発売日:YT345 2018 年4月2日
YT333 2018年5月1日
商品価格:3,380,000円~5,215,000円(消費税抜、ロータリー別売、メーカー希望小売価格)
販売目標:年間500台
(1)クリープ速度付前後進16段変速
主変速レバーと副変速レバーで、低・中速作業から高速作業まできめ細かな作業が可能です。あぜ塗りなどの超低速での作業も安心して行えるクリープ速度も標準で装備しています。
(2)見やすい日本語表記デザインメーターパネル
大きな絵文字と日本語表記による液晶アワメーターを採用しました(YT3無段変速仕様は絵文字のみ)。さらに作業によく使う自動機能はハンドル下部のワンタッチボタンで簡単に設定が可能です。
(3)よりシンプルでコストパフォーマンスに優れた「安全フレーム仕様」
キャビンが必要ない環境での使用などには、よりコストパフォーマンスに優れた安全フレーム仕様を設定しています。屋外での作業には日よけ・雨よけ用のキャノピーもオプションで用意しており、使用環境や予算に応じて仕様を選んで頂くことが可能です。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイトをご覧ください。
【商品に関するお問い合せ先】
ヤンマーアグリジャパン株式会社 農機推進部
TEL: 06-6376-6264 FAX: 06-6376-6288
【報道関係者お問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com
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