お客様事例紹介

個人専業農家 荒川 始様〈密苗〉

個人専業農家

荒川 始様

  • 地域 : 北海道旭川市
  • 掲載年 : 2020年
  • 作物・作業 : 水稲
  • 密苗実証面積 : 6ha

ポット苗からマット苗へ。箱数・資材の削減に貢献!

北海道で個人専業農家を営む荒川さんは、今回密苗を6haチャレンジされた。「うちは家族4人と従業員1人で55ha(うち水稲36ha)を作付けしています。密苗を導入しようと思ったきっかけは、やはり省力化です。これまでのポット苗から全面積をマット苗に移行し、慣行苗を29町、密苗を6町行いました。慣行苗だと26箱/反が必要になるところ、密苗では17箱/反でしたので、全面積を密苗にするとさらに省力化できると感じました」。

慣行栽培との違いは何かあったのだろうか?「播種と育苗作業では、種の水分管理、移植後の水管理に気を付けましたが、全体の工程としては作業が楽になり、周囲からの評判も良かったです」と語る。

直進アシスト田植機の導入で、想像以上の成果に驚き

新たに導入された直進アシスト田植機については、「期待以上の成果でした。思ったより直進精度が高かったし、マット苗で省力化にもつながり、身体もラクですね。しかも、3人いた補助者が必要なくなり、苗箱の運搬に必要だった軽トラの台数やハウス資材も減らすことができたんです」とご満足いただけた。

また、ヤンマーのサポートにも高い評価をくださる荒川さん。「今回の密苗導入でも、播種、苗管理、田植えまでよく様子を見に来てくれましたよ。日頃から営業担当者の指導や早い対応を信頼していますから密苗を継続したいですね」とうれしいお言葉をいただいた。

お客様使用製品・サービス情報

栽培のポイントやよくあるご質問など、初めて導入する方にもこれまで経験のある方にも役立つ情報をご紹介

4~8条まで、密苗にベストマッチな田植機

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