お客様事例紹介

北海道勇払郡厚真町は、昔から献上米を生産するほど良食味米の水田地帯。担い手不足から耕作面積が年々増加する一方で、労働力不足が大きな問題となっているというこの町で密苗に挑戦された酒井さんにお話しをうかがった。

「転作畑と稲の育苗が競合し、面積の拡大も困難な状況にありました。ヤンマーから密苗栽培を提案され、これらの問題が一気に解決されました。」
ポット苗栽培をされていた酒井さんは、マット苗で密苗を行うことで、栽培時期の競合を解消された。

また、「今年はオート田植機を購入してワンマンでの田植えが可能になったので、作業の省力化と共に人員削減を図ることができました」という。ヤンマーではオート田植機でも密苗を精密に植付けることができる。密苗×オート田植機の最強コンビで、規模拡大を実現してほしい。