塩水選で良好な種籾を選別しましょう。
種子消毒は適切に実施しましょう。
揃ったハトムネ催芽で播種しましょう。
試し播きで播種量を確認しましょう。(乾籾250~300g(催芽籾312~375g))
出芽揃いを良くするため、加温出芽を推奨します。
育苗期は適切な温度、水管理で健苗を育てましょう。
苗丈10~15cm、本葉の葉齢2.0~2.3が目標です。
移植時のほ場田面は硬すぎず、水深は落水~ひたひた水にしましょう。
栽植密度は、まずは地域標準の50~70株/3.3m2で、1株3~5本植えで確実に植えます。
移植後は急激な入水や、深水にしないようにしましょう。
箱施用剤は、移植の数日前~移植当日に、農薬登録に従って施用しましょう。
使用肥料、施用量、施用時期は、慣行稚苗栽培に準じて行います。
除草剤は、慣行稚苗栽培に準じて行います。
慣行稚苗栽培に準じて行います。
移植直後の生育量は小さく、中干しは慣行稚苗栽培よりやや遅らせます。出穂期、成熟期は1~3日遅くなります。
成熟期を確認し、適期に収穫しましょう。