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コース紹介

琵琶湖カントリー倶楽部について

About Biwako CC

1958年、名匠・富澤誠造の設計により誕生。60年の歴史を持つ琵琶湖カントリー倶楽部は、1976年の関西オープン選手権以来、幾度もゴルフ最高峰の闘いの舞台となり熱戦を繰り広げてきました。また2020年グレッグ・ノーマン監修による大改修を経て、名門に新たな歴史を刻み始めています。

栗東コース(9ホール)、三上コース(9ホール)、琵琶湖コース(9ホール)からなる全27ホールがあり、2025年大会では琵琶湖コースと三上コースが使用されます。

琵琶湖カントリー倶楽部

日本初のゴルフ場の
カーボンニュートラルの取り組み

琵琶湖カントリー倶楽部がある、滋賀県栗東市には煙突がほとんどなく、環境にやさしいまちです。ゴルフは、芝や樹木といった自然がないと成り立たないスポーツです。将来にわたってゴルフを楽しんでもらうため、自然保全のためにも自然共生型のゴルフ場を目指す取り組みを行っております。
ヤンマーが提供する再生可能エネルギー・省エネルギー機器を導入し、年間CO2排出量802t(2019年度の排出量実績をもとに試算した数値)を実質ゼロに削減する取り組みをスタートさせています。

カーボンニュートラルを実現した環境にやさしいゴルフ場

琵琶湖カントリー倶楽部は再生可能エネルギー・省エネルギー機器を導入しています。さらにエネルギーマネジメントシステムによるエネルギーの最適制御やカーボンオフセットによるCO2削減でCO2排出量ゼロを実現している環境にやさしいサステナブルなゴルフ場です。

  • 310kW

    太陽光発電システム

    ゴルフ場内で必要な電力の約30%を太陽光エネルギーで発電しています。晴天時の日中は購入電力ゼロ。

    123t CO2削減
  • 230kWth

    木質チップボイラー

    浴室の給湯加温に活用しています。木質チップは大気中のCO2増加に影響を与えないカーボンニュートラルな燃料です。有効活用することで資源循環に貢献しています。

    125t CO2削減
  • エネルギー
    マネジメントシステム

    エネルギー機器の最適制御やエネルギーの見える化、省エネ診断により省CO2・省エネの取り組みをサポート。(蓄電池によるCO2削減効果を含む)

    47t CO2削減
  • 出力30kW 蓄電容量50kWh

    リチウムイオン蓄電池

    太陽光発電の余った電力を蓄電し夜間の電力供給や災害時の非常用電源として活用。

    3t CO2削減
  • グリーン電力

    環境価値を含めた再生可能エネルギー100%のクリーンな電力を調達しています。

    323t CO2削減
  • カーボンオフセット

    どうしても削減できないCO2を再生可能エネルギー由来のJ-クレジットを購入することでオフセット。

    184t CO2削減

琵琶湖カントリー俱楽部での最近の開催大会

Past Tournaments

  • 1993・2021

    日本オープン
    ゴルフ選手権競技大会

  • 2009

    日本シニアオープン
    ゴルフ選手権競技大会

  • 2011

    第4回 アジアパシフィックオープン
    ゴルフチャンピオンシップ
    パナソニックオープン

  • 2014

    日本女子オープン
    ゴルフ選手権競技大会

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琵琶湖カントリー倶楽部