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2025 4/3-4/5優勝 與語優奈選手
ステップ・アップ・ツアーの国内開幕戦として開催された第7回大会は、2021年の日本オープンと同じ琵琶湖・三上コースで行われた。
難コースに加えて時折降る雨や強い風といった厳しいコンディションの中、プロ2年目の與語優奈プロが初日からの首位を守り抜いて、完全優勝でのプロ初優勝を飾った(通算216(±0))。また與語プロは今大会から新設されたベストルーキー賞(※)も獲得した。
※2023年・2024年のプロテスト合格選手で未勝利の選手のうち最上位の選手に贈られる賞
ベストアマチュア賞は6位タイの後藤あい選手(通算220(+4))が獲得した。

2024 4/4-4/6優勝 永嶋花音選手
6回目の開催となる2024年大会は、JLPGAステップ・アップ・ツアーの開幕戦となった。
優勝争いは、最終日首位タイスタートのプロ3年目 永嶋花音プロと、最終日6位タイスタートのルーキー 高野愛姫プロが4アンダーで並び、勝負はプレーオフにもつれ込んだ。
どちらが勝ってもプロ初優勝となる熱戦を多くのギャラリーが見守る中、永嶋花音プロがプレーオフを制し、見事な花を咲かせた (通算212(-4))。
ベストアマチュア賞は9位タイの松井梨緒選手が獲得した(通算216(0))。

2023 4/6-4/8優勝 北村響選手
2023年大会の初日は、スタイヤーノ梨々菜プロが首位、地元滋賀県出身の北村響プロが2位、ルーキーの大須賀望プロが3位と続いた。悪天候で競技中止となった2日目をはさみ、最終日はスタイヤーノプロと北村プロが終盤まで優勝争いを演じ、17番ホールで逆転した北村プロが9年ぶり優勝という花を地元滋賀県で咲かせた。(通算139(-5))
なお、ベストアマチュア賞は永田加奈恵選手が2年連続の受賞。(通算148(+4)、31位T)

2022 4/7-4/9優勝 脇元華選手
2019年以来3年ぶりとなった2022年大会は、桜が満開の中で開催。初日から金田久美子プロ、脇元華プロ、西山ゆかりプロが上位争いを繰り広げ、最終日に脇元プロが逆転でプロ初優勝に輝いた(通算209(-7) )。インタビューでは大会名のハナサカにちなみ「私の名前(HANA)が入った大会で優勝。一生忘れられない。」と語った。
なお、ベストアマチュア賞は永田加奈恵選手が受賞。(通算219(+3) 、6位T)

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