CSR - お知らせ

ミツバチ勉強会が開催されました

2017年06月30日
ヤンマー株式会社

ミツバチ学習の様子
養蜂場でミツバチを観察する子どもたち

 6月27日に、茶屋町にあるヤンマー本社ビルでミツバチ教室が開催されました。今回は、ヤンマー本社の近隣にある大阪市立中津小学校から保護者、先生方を含めて総勢約80名の方にお越しいただきました。

 参加者の皆さんには、NPO法人梅田ミツバチプロジェクトによるミツバチの生態などに関する説明を受けてから、12階の食堂に設置された養蜂場を囲んでのミツバチの巣箱や養蜂作業の見学、またそこでとれたハチミツを試食していただきました。

 ミツバチの生態に関する学習では、ミツバチによる受粉が必要な野菜や果物、またミツバチの行動範囲などの説明がされ、子どもたちから「ミツバチは一日にどれくらい花の蜜を集めますか?」など、ミツバチに興味あふれる意見や質問が飛び交いました。
 また、全面ガラス張りの養蜂場の見学では、都市部では非常に珍しい養蜂の様子を実際にご覧いただきました。

 ミツバチは都市の木々や草花の受粉を行い、実をつける一助を担います。実を目当てに野鳥が集まり、食べた実の種子を運び新たな緑の息吹が芽生えていきます。生態系の連鎖になくてはならないミツバチの役割を伝えながら、地域の緑化推進を続ける梅田ミツバチプロジェクトの活動は、自然と共生して発展を続けるヤンマーの事業と共鳴する点があり、今後も継続的に支援を行っていきます。

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