スタッフ&キャスト
コメント
アニメのストーリーを通じて、
より良い未来に向け
一歩踏み出す気持ちを後押しすることで、
持続可能な社会の実現に向けた
共感の輪を広げていきたい。
そんな思いから『未ル わたしのみらい』が誕生しました。
「未来は自分たちの手でつくれる」という
『未ル』のメッセージに、
アニメに携わった多くの方々より
共感の声をいただきました。
STAFF
制作スタッフ
CAST
キャスト
Prologueプロローグ

声優 プロローグ・少女
坂本 真綾
はじめてこのプロジェクトのことを知った時は、あのヤンマーがアニメを?!という驚きとともに、きっと今までだれも見たことがないようなまったく新しい作品になるのではとワクワクが膨らみました。
どんな未来を手に入れるかは、私たち一人一人の選択次第なのだと、そんなメッセージを受け取った気がしています。
多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

Episode 079
スターダストメモリー

ヨシムラ役
山寺 宏一
まずヤンマーさんが掲げる『HANASAKA』の理念「今までにない驚きや感動を生む次の世代を育てる。そして未来をワクワクできるものに変えていく」というのが素晴らしいと思います。
僕もこれまで声優として数々のチャンスを頂き、先輩や作品から多くを学ばせて頂いてきました。にもかかわらず、後進の指導は愚か、人気の後輩には嫉妬ばかり。誠にお恥ずかしい!これを機に声優業界の発展の為に自分が成すべき事を考えていきたいと思います。

ナガハマ ウミ役
早見 沙織
今回声を担当させて頂いたMIRUとウミ、2人とも形は違いますが、ヤンマーさんの思いを体現し、後押ししてくれるようなキャラクターです。マイクの前で台詞を発していて、わたし自身も、ハッとするような瞬間がありました。ヨシムラさんが2人の言葉で心を動かされたように、視聴者の皆様にも、この作品をご覧いただいたあとに何か感じるものがあったら良いなと思います。

SDK&カノン役
伊瀬 茉莉也
私も昨年、『グローバル・アニメ・チャレンジ』という次世代のアニメクリエイターを発掘、育成していくプロジェクトにPRアンバサダーとして携わらせて頂いてるのですが、自分が小さい頃にアニメを見て感動し映画監督を志したことから声優になっているので、アニメを創るクリエイターの皆さんの未来、そしてアニメを見て夢を抱く子どもたちの未来のために、私に出来ることで活動していきたい思いがあり、今回のヤンマーさんの思いとも深く共感しました。

サンダース役
松岡 禎丞
やること出すこと、自分にできないこと、できること。
やっぱり一歩でも踏み出さないと可能性は生まれない1%の可能性も生まれない、やっぱり何かを成し遂げるためには 代価が必要ですし、努力も必要です。
やりたいと思うなら思いっきりやるべきです、
失敗したとしても経験値になるし、やらない、出来ないではなく。
経験して思いっきりやってから突き進もうぜ!と思います。

ジャクソン役
小山 剛志
誰しもが未来に対する不安を抱えながら生きているはずです。
特に我々の職業なんて、将来の保証も何もない極めて不安定な職業。
真っ暗闇で明日が見えないような時も何度も訪れました。ただ、目の前にある課題に真っ直ぐ向き合って、それを乗り越えようと頑張った時には必ず何かしらのサポートがあるというか、結果的に何とかなってきたような気がします。
要するに、誰かの救いを待つよりも、まず自分で動く、頑張る事が大事だと思います。

オニオン君役
緒方 賢一
未来は、人間が主体となって切り開いていかないといけない。
機械やAIなどに頼りすぎてしまうと人間がダメになってしまう。
人間らしさを大切にしながら進んでいかないといけないと思う。

ナレーション
横尾 まり
人生には希望が不可欠だと思います。








Episode 101
The King of the Forest

マリオ・バスコ・デブリット役
大野 智敬
僕は声優になるべく長い期間養成所に通っていました。
なかなか事務所に所属することができず、焦りが募る日々。
「もしかするとこのまま声優になれないのではないか。」と何度もあたまをよぎりました。
ですが、たくさんの出会いがあり色んな人の後押しでこうやってマリオを演じることができています。
本当に未来は自分の手でつくれると僕は思っています。
自分の可能性を信じてください。

マリオ(幼少期)役
永瀬 アンナ
今回のアニメーション企画『未ル』は、「私たちの未来へ繋ぐ架け橋」のように感じました。
私たちが過ごしている日常は1人の力で成り立っている訳でありません。人と人との繋がり、助け合いがあってこそ私たちの生活があります。それを改めて教えてくれるのが『未ル』だと思いました。『未ル』をきっかけに、周りの環境や私たちの未来について考える人が増えたら嬉しいです。

マリオ祖父役
森田 順平
このマリオの祖父が言うように、小さくて無意味なことにみえても、努力を積み重ねて対処して行くことが大事ですよね。ヤンマーが110年の歴史で積み重ねて来たことが、まさにそれだと思います。私も間もなく俳優生活50年になりますが、続けてこられたのは、努力の積み重ねだったと思います。

マリオ父役
加瀬 康之
僕たちの仕事は、作品がないとみなさんにお伝えできません。(キャラクターやお芝居)
未来へ作品をたくさん残せればなぁと思います。

クララ役
黒木 ほの香
思い描く未来のためにがむしゃらに頑張っていた時期がありますが、自分一人の力だとどうにもならないこともありました。「これ以上、どうすればいいんだろう」と悩んでしまったわたしに『人を変えるのは時間がかかるし、難しい事だから、まずは自分が変わる事』と、人生の先輩がアドバイスをくれました。
いろんな立場に立って柔軟に物事を見る・人を信じて待つ、という事を、あの日初めて理解した気がしています。
もちろん一人一人が頑張ることは大切だけど、でもそれって、一人きりで頑張らなきゃいけないわけじゃなくて。仲間を信じて、自分の役割をしっかりとこなす事が、思い描く未来へと繋がっていくのだと思います。

???役
古川 慎
「めんどくさい」と思うあれこれって、大抵「やったほうがいい事」なんだよなと最近実感してます。
別にやらなくちゃいけないことじゃない場合もありますが、やった方がいいと自分でも自覚してるタスクであるとか、課題であるとか。
そういうのの積み重ねが案外、未来を作っていくのに一番大事な事なのかもしれません。







Episode 217
この世の波風さわぎ

アメ役
安済 知佳
日々選択しながら生きていく人生で、少しでも素敵な未来と可能性を信じて選択していくと、何か明るい方向へ進めるんじゃないかと漠然と思っています。
バタフライエフェクトじゃないですが、いつかあの選択をしたから今があると喜べる日が来ることを信じて頑張りたいと、この作品を通して改めて思いました。
視聴者の皆様にも、この作品によって日々の選択に少しでも想いを馳せる時を持ってもらえたら嬉しいです。

姉さん役
小清水 亜美
自分の可能性や未来って、手に入れられなかった時の事を思って敢えて望まないようにしてしまったり、漠然としやすいと思うのですが。絶対なんてないですけれど、勇気を出して明確な目標を持ってみて欲しいです。叶う叶える100ではなく、可能性を0じゃなくしていく1が私達を変えてくれる大きな1だと私は思っています。

教授役
平川 大輔
今回のエピソードでミルが「僕の存在が証明している。感動を知る君の心は、きっとそのAIにも受け継がれる」と言っていました。技術を生むにしろ、技術を使うにしろ、豊かに育まれた心を伴っていたいと思います。その先の未来にはきっと、技術とのより素敵な関係性が生まれた世界が待っていると思うので。そしてこの作品がそんなことを考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。




Episode 630
Re: MIRU

トシ / 酔っ払い役
平川 大輔
大それたことや、ことさら立派だと言われるようなことではなくとも、一人一人が「変えていきたい」という想いを持ちながら身の周りの小さな何かに気づく、目を向ける、アクションを起こすなどを続けていけば、やがて大きな変化となり、より良い未来をつくることにつながっていくのではないかと思います。これから先の自分自身も、それを意識しながら日々を生きていかなければと思います。

ミホ役
東山 奈央
ひとりひとりの力は小さくても確実に未来に影響を与えるものだと私も感じています。例えば、少し前までは「意識高い系」と思われたことであっても、時代の変化や少しのきっかけがあれば「ニューノーマル」「イケてる」とされて広まっていきました。そんな世間の流れも、今を生きる人々の心の持ち様によって生まれます。大きなアクションではなかったとしても、自分の行動を自覚しながら信じて積み重ねていくことが大切だと思います。

アダム役
松田 利冴
未来について考える事は、漠然とした不安と向き合わなければならなかったり、無力感を覚えたりしてストレスだと感じる方もいらっしゃると思います。
だからこそ自分へのハードルを下げるべく、今出来る事、ゴミの分別に気をつけたりする事からはじめていくのはありだと思っています。
毎日の行いが未来に繋がる実感がなくても、きっといつかの自分に、世界に、繋がっていく気がしています。

サトー役
鈴木 琢磨
未来の状況をみんなが不安に思っているところですが、たった一人の力で何とかなるものではない・・・と諦めないで一人一人が行動を起こすことが、何かを変えるきっかけになるんだ!と背中を押してくれる思いが素晴らしいです。自分もそうでありたいと思います。





Episode 926
待ってて、今行く

アイル役
依田 菜津
未来への道は決定の連続です。どの服を買うかとか些細な事でも色々悩んで決めて、私はそういう日々に本当にくたびれる時があります。実際意思決定ってすごくエネルギーを使うらしく…。今回『未ル』に参加して、意思決定の根幹である心ってもっと原始的なものだよねと気が楽になった心地で。アイルたちのまっすぐな心と生き方が視聴者の皆さんにも心地よく響いてくれたらと願っています。

イズミフ役
朴 璐美
不安定な今の時代。豊かな未来を想い描く難しさはあるかもしれませんが、それでも「未来に、自分に、期待する」ことを諦めない私でありたいですし、この作品から強くそのメッセージを受け取りました。

ポチマル役
田中 あいみ
思い返してみれば、18歳の私が声優を目指したことで人生は大きく変わりました。
運や人に恵まれて今の私があるし、続く未来ではもっといろいろな経験と出会いに期待しています。
「未ル」という作品の一部として、視聴された方の前向きな気持ちや行動の原動力になれれば嬉しいです。

アイラ博士役
甲斐田 裕子
自分の可能性を信じて現状維持のループから一歩踏み出すと、当たり前の景色が一変して新しい道が見え、新たな仲間も現れる。自分の目で見て、考えて、感じたものは自信となってついてくる。最初の一歩は怖いけど、ワクワクが待ってます。
それぞれの未来を自分の手で作っていきましょう!どこかで交差したら、時に一緒に頑張りましょ。




MUSIC
楽曲関係者
オープニング主題歌「愛詩」

「愛詩」作曲
上松 範康
(Elements Garden)
私は音楽家ですが、アニメの原作を手がけるクリエイターでもあります。そんな私ですから、ヤンマーさんの〈“未来への希望”を願う気持ちをアニメーションに込めて世界に届けよう〉という想いに、深い感銘を受けました。建設機械や農耕機械を扱う会社がロボット・アニメ制作に至る過程も発明的かつチャレンジ精神に溢れたもので、「自分に協力できることがあれば」と今回オファーをお受けすることにしました。
『未ル わたしのみらい』で描かれる世界観をどのように音楽で表現するか、そしてV.W.Pのみなさんを愛する若者世代にどんな音楽を届けるべきか、自分なりの答えを1曲に込めたつもりです。作詞家Hibikiは、今の若者世代が悩み葛藤する状況を矮小化せず、宇宙規模で起こっていることと捉えながら、同時に日常の問題としても描き出せるよう、一言一言を紡いでいます。本作品が世界中の人々の救いとなることを心から願っています。

「愛詩」音楽プロデューサー
冨田 明宏
『未ル わたしのみらい』は、現代を生き未来を作っていく若者世代に向けて制作された、とても創造的かつ現実的な課題を投げかける〈新しい時代の神話〉のような作品だと思っています。
この素晴らしい作品の主題歌を担当することはプレッシャーでもありましたが、Elements Gardenの上松範康さんや竹田祐介さんと共に主題歌制作で携わることが出来たこと、そして大好きなV.W.Pのみなさんとご一緒できたことを光栄に感じています。
ぜひ「愛詩」と共に作品をお楽しみください。
V.W.P

花譜
「愛詩」の音楽は、美しい大地や神聖な色彩を感じさせ、心を打たれるほどだと感じています。
人々がロボットである「MIRU」とどのようにどんな関係を築いて、どんな道を選ぶのか。そして「愛詩」という楽曲がどのように物語に寄り添っていくのか、自分もアニメの放送を心待ちにしています!
理芽
初めまして、V.W.Pの理芽です!
「愛詩」は「未来は自分たちでつくる」という希望を込めた曲で、困難を乗り越えてポジティブに生きる力を伝えています。今悩みを抱えている方には特にぜひ観ていただきたいアニメであり、聴いていただきたい主題歌になっております!
アニメの中のように私たちは時空を越えられない異なる世界線にいるかもしれませんが、そんな異なる世界線でも皆さんにそっと少しでも寄り添える存在でありたいなと、このアニメを通じて思いました。
ヰ世界情緒
「愛詩」を歌わせていただきました、V.W.Pのヰ世界情緒です。
神聖なメロディーから始まるこの楽曲は、命の始まりを感じさせるような柔らかな広がりで満ちていて、曲に導かれるように、どこまでも飛んでいけるような高揚感を胸に、歌を形にしていきました。
この先には何があるのか、出来るだけ長く、わたしは見届けてみたいです。
『未ル』はきっと、そんな"今"を生きるわたし達の背中を押してくれるはずです。
春猿火
春猿火です。
オムニバス形式のアニメという事で、それぞれどんな物語が紡がれていくのか、とても楽しみな気持ちでいっぱいです。そんな希望に満ち溢れたわくわくとした気持ちを抱きながら、今回「愛詩」という楽曲を5人で紡がせていただきました。
きっと皆さんの心が揺さぶられるような、壮大で色んな場所に連れて行ってくれるような曲だなと感じます。
アニメとあわせて是非お楽しみください。
幸祜
「愛詩」を歌わせていただきましたV.W.Pの幸祜です。
出だしから壮大感のあるハーモニーがあり、どこか"祈り"を感じるようなフレーズになっています。この祈りは「この歌で誰かに寄り添いたい」という気持ちを持って歌唱させていただきました。
サビの疾走感と「一歩、一歩ずつでも生きてく」という歌詞で誰かの背中を押していきたいし、楽曲も合わせてアニメに彩りを添えられたら嬉しいです。
エンディングテーマ「Find A Way」

MIYAVI
「これからの次世代を担う若者たちと、未来にワクワクできる機会を一緒に創り出していきたい」——そんなヤンマーさんの熱い想いを受けて、今回「Find A Way」の制作に挑ませていただきました。この楽曲は、アニメと現実の世界をシンクロさせる『未ル わたしのみらい』のエンディングテーマであり、また、幼い頃に大阪で聴きながら育った「ヤン坊マー坊の歌」を新たな形で生まれ変わらせるという壮大な挑戦でもあります。そんなプロジェクトにミュージシャンとして関わることができ、とても光栄に思います。
仲間とともに力を合わせることで、一人では見えない可能性や、新しい道が切り開ける。
僕はソロアーティストなので、バンドや仲間とワイワイやりながら活動している若い子たちを見ると、羨ましく思うことがあります。でも、僕自身もソロアーティストとはいえ、ステージを作り上げる上では、マネージャーをはじめ、他の演者の皆さんや舞台監督さんなど、多くの方々に支えられながらライブを創り上げています。やはり、一人ではできないことも、チームや仲間とならやり遂げることができるし、より大きなことを成し遂げられる。そして、自分たちの活動が未来に貢献していく——そのために挑戦し続けていれば、人は咲き続けられると信じています。アニメの登場人物たちが葛藤しながらも仲間と出会い、助け合い、未来に向かっていく姿は、この楽曲のコアな部分と深くシンクロしています。この作品を手に取ってくれた皆さんにとって、未来へと新たな一歩を踏み出すきっかけになれば、作り手としてこれ以上の幸せはありません。
総合プロデュース
植田 益朗
「えーっ、ヤンマーがアニメを作る!?」まさにハンマーで頭を叩かれたような、衝撃を受けた。それもロボットアニメ!?いや、その上兵器も持ってない?武器を持たないロボットが!?
『機動戦士ガンダム』でアニメ人生をスタートし、まさかこの歳でまたロボットアニメを作ることになるなんて。
しかし、話しを聞くとあまりにもチャレンジングに取り組む姿勢、メンバーのやる気に、これは結構面白いことになるかと、今はかなりのめり込んでいる。
アニメ人生Last shootingになるかもしれない、このプロジェクトに参加している、花咲(HANASAKA)な自分をこの上なく幸せに感じております。
Ymedia
アニメ『未ル わたしのみらい』 プロデューサー特別対談